南林間地区社会福祉協議会は、昭和59年9月13日、大和市における第7番目の地区社会福祉協議会として産声を上げ、今年9月に40周年を迎えることとなりました。
大和市社会福祉協議会を初め、市内各福祉団体や関係機関の皆様より、絶大なるご指導とご支援を賜りました事を大変ありがたく厚く御礼申し上げます。
同時に、南林間地区の各団体の方々や、住民の皆様の、深いご理解と積極的なご協力を賜っておりますことに、心より感謝申し上げます。
私は令和2年に沓掛会長の後を引き継ぎ、会長の職に就くこととなりました。2月に新型コロナの感染が発生し、約3年間にわたり地区社会福祉協議会の活動、事業を中止せざるを得ない状況になってしまいました。令和4年度より3密を避けるため人数制限や規模の縮小等を行ないながら、各事業の再開を行い、コロナ前の体制に戻して事業を実施していくため、鋭意努力をしているところでございます。
さて、急激な少子高齢化が進展する中で地域福祉を取り巻く環境は大きく変化し、福祉ニーズも複雑化してきています。介護保険制度では対応できない個別支援事業を行うため7年前に「南林間地区たすけあい協議会」がスタートし、令和5年度で175名のボランティアにより年間1,426件の個別支援事業が行われ、順調に運営が行われております。一方で「愛の福祉バザー」は市場において中古品の買い取りマーケットが拡大し、良い商品の調達が厳しくなっており、事業の見直しが必要となっております。今まで行ってきた高齢者のための「歩け歩け運動」「健康講座」「ミニサロン事業」「ふれあい訪問事業」「避難行動要支援者事業」等は継続して行ってまいります。又今まで取り組みが少なかった「子ども支援事業」に積極的に取り組んでいく所存でございます。今後とも、自治会や地域の諸団体との連携を密にし、地域福祉の向上に取り組んで参りますので、当地区社協に対し変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
なお、広報誌「みなみりんかん」40周年記念号の発行にあたり、大和市長 古谷田力様、大和市社会福祉協議会会長 石井 敏英様、南林間自治会連合会会長 鈴木良夫様、南林間地区たすけあい協議会会長 田丸旭様、南林間地区社会福祉協議会顧問(前会長)沓掛大乗様には業務多忙の中でご祝辞を賜りまして誠にありがとうございます。衷心より感謝申し上げます。
南林間地区社会福祉協議会が創立40周年を迎えられたことを、心よりお祝い申し上げます。貴協議会は、昭和59年の設立以来、40年もの長きに渡り、地域における福祉の向上を図るため、多大なるご尽力をされてこられましたことに、改めて感謝の意を表します。
近年、少子高齢化や単身世帯の増加等に加え、新型コロナウイルス感染症の流行といった社会情勢の変化により、人々のつながりは低下し、社会的孤立を背景とした複雑化・複合化した課題が顕在化しています。こうした課題に応えるためには、地域住民や地域団体同士の支えあいが果たす役割は非常に大きく、その中心となる地区社会福祉協議会の活動はますます重要であり、今後も期待を寄せるものであります。
貴協議会では、「歩け歩け運動」事業の実施を通じた地域住民相互のふれあいの場づくりや、南林間地区たすけあい協議会との連携による支え合い・助け合いの地域づくりを推進されています。こうした取り組みは、地域に根差して日々活動されている貴協議会であるからこそできるものであり、地域でのつながりを生み出す上で非常に意義のあるものと考えます。
本市におきましても、誰もが幸せを実感できるまちづくりを進めてまいりますので、相互の連携をさらに深め、地域福祉の推進に向け、なお一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、貴協議会のますますのご発展と関係者の皆さまのご健勝を心より祈念申し上げ、創立40周年のお祝いのことばといたします。
南林間地区社会福祉協議会が創立し、ここに40周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。
地域における福祉課題について、地域住民相互に話し合い、その解決に取り組むべく、貴協議会は昭和59年9月に創立されました。これまで40年の永きにわたり、歴代会長様をはじめ関係各位におかれましては、地域福祉の向上のため多大なご尽力をされてこられましたことに、深く敬意を表します。
さて、急激な少子高齢化や核家族化の進展、人口減少等により、地域福祉を取り巻く環境は大きく変化し、福祉ニーズも複雑化・複合化してきています。
こうした中、貴協議会におかれましては、かねてより地域住民の交流や健康づくりを目的とした「歩け歩け運動」や「健康講座」、大規模災害に備えるための避難行動要支援者対策にも積極的に取り組んでこられました。また、「ミニサロン事業」や「ふれあい訪問事業」の運営には、多くのボランティアも関わっており、地域に住む人同士のふれあいを通して、地域全体の福祉向上をめざす地区社会福祉協議会ならではの活動を展開され、「大和市南林間地区たすけあい協議会」との連携により、その活動はますます充実したものとなっています。
今後とも、地域福祉活動の推進役として、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
終わりに創立40周年を祝し、今後の貴協議会のますますのご発展と役員をはじめ会員の皆様のご健勝を心からご祈念申し上げ、お祝いのことばといたします。
南林間地区社会福祉協議会創立四十周年を迎えられましたこと心からお祝いを申し上げます。
貴協議会の創立時は東急田園都市線が中央林間駅まで開通して、この地域一帯の宅地化が急速に進展し南林間地区でも居住人口が著しく増加しましたので、貴協議会の福祉面の活動に努めまして内容は好評を得ております。
貴協議会は、地域の福祉向上のため安心して生活することのできる福祉のまちづくりの実現を目指して、高齢者の生活支援の「ふれあい訪問、地域でのサロン運営」子育て世代を支援の「つくしんぼ学級」への取り組みを展開、最近各地で発生が報道される震災時対応の「災害時要支援者体制」維持の各団体の要となるなどして、地域福祉の役割を担っていただき今日に至るまで地域住民の生活の安心・安全環境に大きく貢献していただき深く感謝いたしております。
又、独自活動として毎年恒例行事の「歩け歩け運動、愛の福祉バザー、赤い羽根募金、年末助け合い街頭募金」他地域団体との連携では「南林間文化祭、ふれあい広場、地区防災訓練等」で特色ある活動により地域住民交流の場としております。
これも偏に、これまでの組織・活動の基礎づくりにご励行された歴代会長はじめ役職員の皆様のご尽力の賜物と改めて敬意を表し、関係の多くの皆様に厚く御礼を申し上げます。
今後とも貴協議会との連携を強化し住民一人ひとりが健やかで希望に満ちた暮らしの確立のためにご支援ご協力をお願い申し上げます。
結びに、貴協議会が今後も社会福祉の先導者、現場の実践者として充実した活動が行なわれますことを期待するとともに関係の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。
南林間地区社会福祉協議会創立40周年お祝い申しあげます。
先般コロナの影響により諸事業に支障し残念でしたが、5類に変更されまして今后の活躍が期待されます。
当南林間地区では福祉の一端を担う「たすけあい協議会」が皆様のご支援ご協力により7年目を迎えることが出来ました。今后共一層のご支援をお願い申し上げます。
最後になりますが皆様方のご健勝とご活躍を祈念しお祝いのことばとさせていただきます。
創立40周年を心からお祝い申し上げます。
関係者皆様のご努力により 南林間ならではの福祉事業が脈々と続けられて居りますことをこの上ない誇りと存じます。
避けることのできない少子高齢化の波に対応するためには 地域福祉の在り方にも相応の変化が必要であります。
高齢者がどこよりも「安全・安心な毎日を送れる地域―南林間」を実現すべく一層のご努力をお祈り申し上げます。
創立40周年記念事業として、各小・中学校・南林間コミセンより希望された記念品へ10万円の補助をしました。
林間小学校:ポータブルワイヤレスアンプ
南林間小学校:クイックテント一式
西鶴間小学校:クイックテント一式
鶴間中学校:ビッグファン・アルミ製担架
南林間中学校:クイックテント一式
南林間コミセン:本棚・スチール製本棚
南林間地区社協だよりから抜粋